妄想と現実の境界線
人生 経験よりも実践である
忠誠は裏切りの代価
ロイルルに挑戦したはずなのにロイ→ルルになった感じ。
そして何より、話しの内容がちっともわかんない(泣
スランプをそろそろ脱出しても言い頃合だと思うんですが、思った様に書けない自分が情けないです。
主と騎士の誓い(?誓約)の言葉を忘れてしまいました。
ずばっと抜けてます。
思い返せば、名前でてきてないですよね・・・・・。
その存在を知ったのは本当に偶然だった。
偶然の産物に神にでも祈りたい程高揚する気分。
隣の悪友の崩れきった笑顔がそれを何よりも証明してくれる。
無垢、とはこの事を言うのだろうか。悪友の胡散臭い笑みは崩れ、純粋な笑みを浮かべた悪友は目の前の一回り小さな子供へ慈愛に満ちた眼差しを向けている。
あぁ。これは何と言う悪夢だろうか。
そう思えてしまうほど気色わるいほど、胸糞悪い。
「兄上?」
小首を傾げ、見上げてくる瞳は紫暗。彼の皇帝と同じ色を宿した瞳だ。
それだけでもひと目を引くと言うのに、白く艶やかな肌を滑る艶やかな黒髪と容姿は騎士候たる母親譲り。
齢五歳にして悪友と張り合うほどの頭脳は末恐ろしさを覚えると同時に渇望した。話題豊富な知識を詰め込んだ脳は、幼いが外見に似合わず思いの外優秀すぎるきらいがある。それを瞬時に感じ取っているはずの悪友は、あの胸糞悪い笑みは常に義弟へと向けられている。その笑みからは悪友の考えている事は何ひとつ読み取れない。それを不安に思うと同時に、目の前で繰り広げられるチェスに冷や汗ものだ。本気ではないだろう悪友の笑みは常に余裕。黒のコマを持つ幼い手が躊躇いがち盤上に置かれる。一分の隙を許さず展開される空論の策略は五歳児が打つものではないだろう。それをいとも簡単にやってのける頭脳。その一歩前を行く悪友の戦略はあくどい物ばかり。
片膝をつき、頭を垂れる。
新調したばかりの服は純黒。一般的に採用されている物とは一線を異なる。
それでも黒を基準とした服を好む主に合わせて新調されている。
これは誓い。永遠の契り。この身を、この命を捧げるにたる存在。
圧倒的な支配者にして優しい方。穏やかさの中に鋭利な刃物を入り混ぜた主。
「 」
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