妄想と現実の境界線

希望なんかない。
そこにあるのは絶望よりもより深い闇。
楽園の扉は閉じられ、残されたのは・・・・・。



紅い月～始まりの月～




十月の風に乗った甘やかな薫りに目眩がした。
人恋しい、と言う感情が胸に過る。
これは人間が持つ感情なのだろうか。
何時からか時が止まり、気が付いた時には過ぎ去る季節の中に何かを置き忘れてきた気がする。
季節の風に目を細めた幼子は、小さく笑った。
そるが余りにも老成された様にまろやかな頬を縁取る幼子に不思議と似つかわしかった。
未だネオンに彩られた街中にぽっりと佇む巨大な建物。
白い外装が染まる事はない。ならば、と一度だけ真っ赤なペンキで染めた事があった。ただの子供の悪戯だ。
随分様変わりした街並みよりも鮮明に覚えている。少しだけ、胸がほこりとした。
色褪せる事の無い記憶が連鎖反応の様に様々な思い出と言う記録に結び付く。此れが夢や幻で無いことを祈りたい。
無心論者の祈りなど聞き届けてくれる神など居やしないだろうが。
一歩踏み出す足が軽やかに宙を駆ける。
奇跡など有りはしないが、もし此れを奇跡と言うのならば頷けるだろう。
夜のネオンに彩られた世界を駆ける幼子は宙を舞う。
世界は未だに眠らない。眠ることを知らないのだ。

[1回]

携帯からでも写真を掲載出来るように挑戦しました。



試しに徹夜して作ったオードブルです。
眠さと格闘していたので出来映えが今一だろうと思うのですがね・・・

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またしても飼い猫が突然亡くなりました。
ほんの数時間前までは元気だったのに急死。
親猫は子供たちが亡くなってからは滅多に家には寄り付かなくなり、次々と亡くなっていく猫をどうにかして助けてやりたいのですが何が原因なのかサッパリ分かりません。
症状は亡くなった猫は皆、嘔吐から始まり、最後には呼吸困難になっている様子なのですが。
今現在、残り四匹の猫の内、一匹もしくは二匹が同じ様に嘔吐をしているのですが。
食べ物は市販のキャットフードのみなのに何処かで拾い食いしたのでしょうか。

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最近ではなくここ数年、ストレスを感じるのがとても多くなりました。
その原因が実の兄なのです。
あまりにも自己中心的でそれに毎日振り回され続けるのはとても辛い。半年ほど兄の顔はおろか声を聞くだけで胃がキリキリと痛むんです。胃薬を毎日飲む習慣がついたくらいには胃が痛かった。
最近は大分ましになってきた････と言うよりは馴れて来たんでしょうね。
何て渋といんでしょうか。我ながら呆れてしまいます。
そんな兄(次男)の理不尽さをまたしてもピーク到来。
後数時間後には年明けなのに、何故胃が痛いんだ!!
暢気な兄はきっと此方の不調には気が付いてないだろう。
むしろ不調がなんだ、と毎度の様に切り捨てられたんだろうか。
きっと前者と後者の合いなか。
興味がないのだ。だからどうでもいいのだ。

最悪な年明けになりそう

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一週間の間に生まれて半年たつ猫が亡くなりました。
突然の事で、一匹は仕事が終わり帰宅したときには既に息をひきとっていました。
二匹目は帰宅後には瀕死の状態で、既に意識はない様子でした。
前日までは他の兄弟たちと外で遊んでいたのに突然の事に言葉もなく、いったい何が原因だったのでしょうか。
今まで一緒にいた温もりが無くなってしまった消失感がぬぐえません。
心なしか他の兄弟たちも元気がなく、家の中が寂しいです。
せめて亡くなった猫が苦しまずに逝けたら良かったのですが、付き添っていた時には既に意識はないものの苦しそうで見てられませんでした。
兄が亡くなった猫のお墓に埋めてくれました。

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最近はまったのがパンです。
チョコチップとメープルがマッチした一品。
近場のコンビニには滅多に入らないので何時も買い占めているんだにゃ

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今思えば全てが仕組まれていたように思えてならない。
何故ならこの目の前の浦原喜助と無愛想ながらも上客である男の親密な雰囲気は共犯者のものだ。
うろつく視線を定めることができないのは、この現実を受け入れる事など到底無理なことだから。
憂いを含んだため息が勝手に漏れる。
それを目ざとく聞きつけた上客でもある男こと日番谷冬獅郎。
何をトチ狂ったのかホストクラブなんぞに出入りする日番谷は物好きだとしか言いようがない。あるいは変態か。
類は友を呼ぶ、とはよく言ったもんだ。
街角に立てばそれこそ蜜を求める蝶の如く女の子がよってくるだろう外見を持ちながらこんな場所へと足を運ぶのは些か腑に落ちないが、客であることにはなんら変わりはなく。
上客とあっては変態と罵る事も出来ず。にこやかに対応する店主たる浦原の姿は気味が悪いとしか言いようがない。それを一切表に出さずに仕事をするのは疲れる。
例え上客だろうとも、だ。
二・三言葉を交わし、席を立った浦原に恨めしげな視線を投げかけても罰は当たらないだろう。むしろ浦原に当たって欲しいくらいだ。
「後を頼みますね。いちごさん」
にこやかに笑っていた顔が一変、にやりと笑った様な顔に見えたのは気のせいか。
十分な説明もなく上客の元に放置された黒埼一護の姿は捨て犬を思い起こされるほど心細気だ。







　中途半端ですがいったんここで切ります。

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中古ですが、新たにPCを購入いたしました!!(ﾆｺﾆｺ)
これで隠れて兄のPCを使わずにすみます。
隠れて使っている最中のドキドキ感と言ったら・・・・口から心臓が飛び出そうなほど細心の注意をはわいながら痕跡を消していかなければならないんです。
見つかったらどれほど怒られるか！

今まで使っていたPCのデータを取り出せなかったのがなんとも言いがたい。

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