妄想と現実の境界線
人生 経験よりも実践である
昔のファイルを発見しました 5
異常事態だ。こんな事計画にはなかったはずだ。何故ならばこの計画は男が練り上げたことで、それを実行に移すまで何度も何度もそれこそ血反吐見るほど考えて練り上げた計画なのだ。それをいともあっさりと計画変更を余儀なくされる事となろうとは思いもよらなかった。何故だ、と叫ぶ。どうしてだ、と考える。それでも答えは出てこない。情報が漏れることなんてあるはずはなかった。これは男の一世一代の大仕事だったからだ。それなのに男の計画は異常をきたした。ならばこれからどうすればいいのだろうか。考えろ。考えろ。考えるんだ。混乱をきたした頭を抱えてその場に跨る。どうしたらいい?これはどうするべきなのだ。この場で計画を変更して仕事を早期終了させるか、それともこのまま続行するか。答えは簡単だ。こんなことで終わらせられるわけがない。男のプライドと意地だった。
一世一代のプロポーズ
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